【2023年度! 我が家でのクーリング事情をすべてお見せします!】
皆様、大変お待たせいたしました。ブログ更新が中断し、早2か月経過しておりました。
最終更新が2022年12月25日のクリスマスでした。
時間の流れの速さにビックリし、毎日更新の難しさを改めて痛感しました。
ブログ更新を楽しみにして頂いていた皆様にはご迷惑をおかけしました。
ここからは、年も明けましたので新しい気持ちでブログ更新を再開したいと思います。
本日は、爬虫類飼育として必ず通過するクーリングについて我が家での2023年度を発信していきたいと思います。
クーリングについて
まず初めにクーリングについて簡単に説明していきます。
爬虫類は、我々人間と違い冬の時期について著しく代謝を低下させて冬の餌の少ない時期を睡眠で乗り越える特性がありこのことを総称し、冬眠と呼んでおります。
飼育化での冬眠を再現することは大変難しく冬眠を簡易・人為的に再現することをクーリングと読んでおります。(解釈に間違いがあったらごめんなさい。)
メリット・デメリットについて
前章では、クーリングについての認識を確認しましたが、続いてはクーリングのメリット・デメリットについて説明していきます。
メリット:自然環境に合わせた生活サイクルとなり一般的に寿命が長くなると言われております。
クーリングを経験させることにより、繫殖のスイッチが入る。
デメリット:クーリング温度を間違うと生体を落としてしますリスクがある。
クーリング環境の再現がそもそも難しい。
上記が主なクーリングのメリット・デメリットになっております。
メリットについて
先ほど説明したメリットの部分について掘り下げていきます。
やはり、最大のメリットは爬虫類飼育者の最終到達点の1つであるブリーディング(繫殖)だと思います。
自分で育てた我が子の子供を見ることが出来る。これは爬虫類飼育ならではの楽しみ方の一つだと思います。(犬。猫でこれをやるのはやはり様々な要因、住宅事情などで難しいと思います)
我が家でも、最終到達点はブリーディングと考えており、日ごろの気付きや知見をブログで皆さんに発信したいと思っています。
やはり、ヨロイトカゲがわらわらバスキングしている姿をこの目で拝みたいです。(笑
寿命の部分についてもクーリングすることにより活動時間が短くなること+自然環境にあったサイクルを再現することにより、長寿になると思います。
メリット・デメリットについてVol .3
続いては、デメリットを掘り下げてに説明します。
自然環境でも、生き物は気軽に冬眠をしているわけではなく、毎年命がけで冬眠しております。
勿論、冬眠より温度の低下が少ないクーリングについても同様のリスクが内包しております。
ですので、クーリングについても飼育者がしっかり知識を蓄え実践する必要があります。
私も毎年クーリングを行い、かれこれ4年以上になりますがやはり毎年クーリング導入時期は神経をとがらせております。
もう一点のクーリング環境の再現については、単純に住宅事情の影響で難しいということです。
クーリングを行うということは室温が平均(10~15℃)になるということです。
これ人間には中々寒い環境です。これが約2か月続きます。はい、風邪引いてしまいますね。
そうなってくると、爬虫類と人間とでの住み分けが必要になり、爬虫類専用部屋が必要になったりと色々と工夫が必要になります。
我が家ではそういった理由により爬虫類専用部屋が出来上がりました。
まとめ
アルマジロトカゲ、ヒナタヨロイトカゲはクーリング明けの元気な姿となります。クーリングのためまだ動きが遅かったです。(1月31日時点)
クーリングの全容を載せたかったのですが1回で書ききるには量が多すぎたので今回はクーリングの基本知識を発信していきました。次回の更新は、実際の時期や温度についてを出来るだけ、日にちをあけないで更新していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
毎週土曜日、日曜日、祝日にはブログ、Twitterは更新しておりますので、もし興味を持っていただければ、覗きに来ていただければと思います。
最近は、本当に色々な爬虫類好きな方が、Twitterでいいね!を押して頂き大変うれしく思っております。私も、暇を見つけては「いいね!」をくれた人のブログを見ては幸せを分けていただいております!いつも、ありがとうございます!
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